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インフルエンザについて


くすりのみなみ
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◆インフルエンザについて◆

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インフルエンザ情報
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私たちは 軽いものも含めると、1年に5〜6回は
風邪をひくといわれています。
冬は特にインフルエンザが猛威をふるう季節で、
例年そのピークは1〜2月のようです。
インフルエンザの最古の記録は、紀元前5世紀の
古代ギリシャ時代にさかのぼるといわれています。
周期的に流行することから、16世紀のイタリアの
占星家たちが、星や冷気の“影響”という意味で
“インフルエンツァ”と呼んだのが語源のようです。
インフルエンザにかからないために大切なのは予防です。
普段から病気にならない身体づくりを心がけ、
冬を元気に過ごしましょう。

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◆インフルエンザの症状と感染の仕方◆

風邪(医学的には風邪症候群)を引き起こす
因子のほとんどがウィルスで、200種類もあると
いわれています。
普通のかぜは、主にライノウィルス等の感染によるもので、
くしゃみや鼻水、鼻づまりなどが主な症状であり、
熱もせいぜい37.5℃程度で、重傷化することは
あまりありません。
これに対し、インフルエンザは
インフルエンザウィルスの感染によるもので、
一般に症状は重く39℃以上の高熱、頭痛、
全身の倦怠(けんたい)感、関節痛などの
症状が突然現れます。
特に高齢者では肺炎、乳幼児では脳炎などの
合併症を起こす可能性もあり、注意が必要です。
また、インフルエンザは普通の風邪に比べて
症状が重いだけでなく、感染力も強いことなどから
特別扱いされています。
実際、日本では毎年5〜10%の人が
インフルエンザにかかるといわれていて、
2000年には575名の人が亡くなっています。

風邪は、ウィルスが付着した手で鼻や口、
目などに触れることで感染します。
感染力はさほど強くはなく、爆発的に流行することはありません。

一方、インフルエンザは、主にインフルエンザに
かかっている人が咳やくしゃみをした時に
ウィルスが空気中にまき散らされ、そのウィルスを含む
空気を周囲の人が吸い込むことで感染(空気感染)します。
そのため、短期間で爆発的に広がって流行しやすいのです。

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◆インフルエンザウィルスには色々な種類がある◆

インフルエンザウィルスは、大きくA・B・Cの3型に分類されます。
このうち、人への感染が問題になるのはA型とB型です。
A型は最も感染力が強く、大流行を引き起こすタイプで、
俗に言われる「A香港型」「Aソ連型」など、
さらに細かく分類されます。
“香港”などの地名は、そのウィルスが
最初に分離された所を示しています。
B型は、一般的にA型のように大流行することはなく、
症状もA型より軽くすみます。
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◆インフルエンザウィルスの構造◆

インフルエンザウィルスは直径1万分の1ミリほどの大きさで
その表面はウニのような突起で覆われています。
この突起には「血球凝集素(HA)」、「ノイラミニダーゼ(NA)」
という2種類があります。さらに、A型ウィルスのHAには、
H1〜H15の15タイプがあります。
※ただし、人への感染があるのは今のところ4タイプのみ
NAはN1〜N9の9タイプがあります。
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◆異変するインフルエンザ◆

インフルエンザウィルスは、その表面にあるHAの突起の形が
毎年微妙に変化します。すると、体内の抗体(体外から
侵入した異物を排除するもので、ウィルスに対して抵抗する)の
形と一致せず、抗体が持つ感染を防ぐ力が弱まってしまうのです。
また、毎年微妙な変異を起こすだけでなく、約10年に一度の割合で
大変異を起こし、全く違う種類の新型ウィルスが出現します。
毎年の微妙な変異を車のマイナーチェンジにたとえるならば、
約10年毎の新型ウィルスの出現はフルモデルチェンジといった
具合です。新型インフルエンザは、鳥と人の体内にある
インフルエンザウィルスが組み合わさって出来ます。
新型は滅多に登場しませんが、感染するとウィルス表面の
突起の形が従来のものと全くの違うために抗体が効かずに
爆発的な流行につながるのです。最近では、渡り鳥が
インフルエンザの「運び屋」として注目を集めています。

なお、1997 年には香港で、初めて人から鳥の
インフルエンザウィルスが分離され、
新型インフルエンザウィルス出現の可能性として
世界中の注目を浴びました。幸いにも人から人への
感染はなく、その後、同じタイプのウィルスが人に感染した
という報告はされていません。しかし、すでにA香港型の
出現から約30年、Aソ連型の出現から約20年が経過しているため、
いつ新型が大流行してもおかしくない状況です。
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◆インフルエンザが冬に流行するわけ◆

その理由は冬の気候とライフスタイルにあります。

1,寒さと乾燥で、鼻やのどの防御機能が低下し
  ウィルスに感染しやすい状態にある
2,インフルエンザウィルスは温度や湿度が低い環境で
  最も活発になり、感染力が維持される
3,大勢が室内に集まり、あまり換気をしないと
  ウィルスが充満しがちになる

以上の条件が重なる冬は、インフルエンザウィルスに
感染しやすいのです。感染を防ぐには、室内を適度な
温湿度(温度20℃前後、湿度60〜70℃)に保ちましょう。
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◆インフルエンザワクチンの接種◆

インフルエンザ予防に最も効果的なのが
「インフルエンザワクチンの接種」です。
ワクチンを投与することで体内に抗体を作り、病気に
かかりにくくしたり、もしかかってしまっても重くならないように
するのが予防接種です。ワクチンは毎年、その年に流行が
予想される型のものが準備されます。特に高齢者・乳幼児・
ほかに病気のある人などは、ワクチンの接種が
有効とされています。
また、インフルエンザにかかってしまった時の治療法として、
最近ではインフルエンザウィルスに直接働きかけて
ウィルスの増殖を阻害する「抗ウィルス薬」を用いた
治療が行われています。

◎インフルエンザの予防ポイント◎
・体力維持のために→十分な栄養と睡眠をとる。適度な運動をする

・感染予防のために→こまめな手荒いとうがい。
              人混みへの外出を避ける。
              室内の換気。

・鼻、のどを守るために→マスクの着用、室内の換気に気をつける。


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